使用しているPASMOが駅の改札で突然読み取り不可になりました。駅員に確認したところカードの故障とのことで、駅の事務所で交換手続きを行いました。ちなみに交換手数料は無料でした。
PASMO交換手続の流れ
- 駅の事務所でエラー登録の申し出をします。
- 記名式PASMOでは身分証明書の確認が必要となりました。
- 交換証が発行されるので対象のPASMOに貼り付けてその日は故障したPASMOを持ち帰ります。
- 翌日以降に故障したPASMOと交換証を持って駅事務所で再発行(交換)します。
交換後の作業
PASMOの番号が変わったので色々と手続が必要になりました。自動的に引き継ぎや手続が行われるものもありますので整理してみました。
PASMO残高:新しいPASMOに自動的に引き継がれました。
PASMOオートチャージ設定:新しいPASMOに設定が自動的に引き継ぎされました。
東京メトロHPログイン:引き続き同じ番号でログインできました。
メトロポイント:ポイント残高は自動的に引き継がれました。
デポジット:特に発生していません。
メトポ、キャッシュレスポイント還元:引き継ぎが行われるのか新しいPASMO番号での再登録が必要なのか不明でした。
PASMOの取り扱いについて
今回PASMOが壊れた原因は不明でしたが、一般的には取り扱いについては以下の注意点が必要です。
・PASMOカードを折り曲げたり強い衝撃が加わらないようにする。
・読み取りの際には他の非接触ICカードと重ねて使用しない。
非接触ICカードでは磁気による影響や故障は影響がなさそうですが、クレジットカードと一体型のカードの場合は注意が必要です。