夏休みの旅行用に新たにChrome(クローム)のYalta(ヤルタ)シリーズのバックパックを比較して購入しました。
セキュリティを重視してロールトップ型
海外旅行で使用することを想定して、メインのファスナーが開けづらくてスリ防止を兼ねたロールトップ型のバックパックを中心に選びました。また、家族分の荷物を入れることを想定してやや大きめの容量で機内持ち込み可能なサイズのものを探しました。
候補となったChromeのYalta3.0とYalta4.0を比較
同じChrome Yaltaシリーズのバージョンアップながら、それぞれに特徴のあるバックパックとなっています。
Yalta 3.0 | Yalta 4.0 | |
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大きさ | 高50cm x 幅29cm x 奥18cm | 高45cm x 幅33cm x 奥17cm |
容量 | 33-35L | 30-35L |
重量 | 0.95kg | 1.0kg |
素材 | ナイロン | バリスティックナイロン |
メイン | ひっかけ | マグネット |
フロントポケット | あり | あり(キーチェーン付) |
サイドポケット | 1 | 2 |
防水 |
取り外し可能な インナートートバッグ |
防水エリア |
比較詳細
- 大きさはYalta3.0の方が若干大きく、その分容量も多めです。どちらも機内持ち込み可能なサイズとなっています。
- 表面の素材に違いがあり、Yalta 3.0はスベスベしたナイロンの手触りですが、Yalta 4.0は同じナイロンでもさらっとした手触りの違いがあります。大きさと素材の違いから重量はわずかにYalta 4.0の方が重くなっていますが、あまり気にならない差です。
- メインのストッパーには大きな違いがあり、Yalta 3.0は金具を引っ掛けるタイプに対して、Yalta 4.0ではマグネットでくっつけるタイプになっています。
- Yalta3.0の防水機能はインナーバッグを取り外して防水トートバッグとしても利用可能ですが、Yalta 4.0の防水エリアは取り外すことができません。
- Yalta 3.0では片方だったサイドポケット(ペットボトルホルダー)が、Yalta 4.0では左右2箇所に拡張されています。
機長はYalta 4.0に決定
2つのバックパックを比較した結果、今回機長はYalta 4.0の購入に決定しました。
Yalta 4.0は新型になっている分、メインのストッパーやサイドポケット、フロントポケットのキーチェーンなど機能が充実している点が決め手となりました。
Yalta 3.0も大きさやトートバッグの取り外しなどの特徴があるため、この点を重視する人はYalta 3.0を選んでも良いでしょう。