多忙でほとんど準備ができませんでしたが、以前に申し込んだ旅客機・エアライン検定の2級、3級を受験してきました。
旅客機・エアライン検定とは
今回が記念すべき第1回となる旅客機の知識を問われる検定試験です。8月末に開催された事前イベントにも参加しました。事前イベントの様子はこちらの記事をどうぞ。
いざ受験会場へ
機長は東京会場であるお台場のテレコムセンターで受験しました。テレコムセンターのいくつかの会議室を使って検定を行なっていたようで、少なくとも200-300人は受験されたのではないでしょうか。会場は男性の方が多めで年齢層はやや高めの印象でした。
検定の感想
公式テキストの模擬試験問題そのままの出題もあって検定の難易度はそれほど高くは感じませんでした。JGC修行等のマイル計算でお世話になるIATAコード関連はバッチリだったと思いますが、スターアライアンス(ANA)やワンワールド(JAL)以外の航空会社や歴史的な問題、航空機の運航についての問題には苦戦しました。
また、3級に続いて2級も連続で受験したのでさすがに疲れました。。。
第1回なので仕方ない部分もありますが、ちょっと気になったのは公式テキストの誤植、受験票の印字ミス、2級で出題ミスと検定全体を通してミスが多かった点でしょうか。
自己採点の結果は?
3級はバッチリだと思ったのですが、ちょっとづつ取りこぼしがあって85%超の出来でした。
2級は合格ラインの70%をちょっと超えた正答率でした。
3級は合格間違いなしでしょう。2級もほとんど予備知識なしで望んだ割にはまずまずの出来だったのではないでしょうか。
正式な結果は12月中旬に郵送での発表となります。成績上位者には表彰とJAL整備工場の見学に招待されます。また、合格者の中からJALマイルの当選もありますのでこちらも楽しみです。