6月のJAL国内線タイムセールでに購入した夏休み旅行の日帰り福岡旅行に行ってきました。今回は往路分の記事になります。
- いきなり朝寝坊
- 朝食はcuudの朝カレーうどん
- 羽田空港サクララウンジへ
- POWER LOUNGE SOUTHも見学
- エアバスA350搭乗!
- 降機順に注意
- ラーメン滑走路で一幸舎の味玉ラーメン
- 機長の新型コロナウィルス感染対策
いきなり朝寝坊
「修行僧の朝は早い」と言いたいところでしたが、前日に夜更かししていたせいなのか、機長はすっかり朝寝坊してしまって副操縦士(長男)に起こされての出発となりました。
朝食はcuudの朝カレーうどん
寝坊して予定よりも遅れて羽田空港に到着したのですが、朝食は欠かさずにcuud(クウド)の朝カレーうどんを食べました。ちょっと辛めのカレーうどんが目覚ましとなりとても美味しかったです。
羽田空港サクララウンジへ
今回のフライトは福岡便ということでJGCエントランスを利用して保安検査通過後に南ウイング側のサクララウンジを利用しました。エスカレータを上がって受付を済ませるとラウンジへ案内されます。
お盆の時期にも関わらずサクララウンジ内は10組程度しかおらず、ガラガラの状態でした。飲み物の提供場所や種類も限られており、運営に苦労している様子でした。また、せっかくの良い眺めなのですが窓の汚れがとても気になりました。清掃している余裕がないのでしょうか。。。後述のパワーラウンジの窓は綺麗だっただけに少し残念でした。
POWER LOUNGE SOUTHも見学
サクララウンジ利用後にJCBザ・クラスで入れるPOWER LOUNGE SOUTHにも少し立ち寄ってみました。こちらも利用者はかなり少なくガラガラのラウンジでした。こちらは窓が綺麗に清掃されていて良い眺めでした。
エアバスA350搭乗!
ラウンジをハシゴした後はいよいよエアバスA350の搭乗です。現在、JALの搭乗順はグループ別になっており、サファイアステイタス・JGC会員の機長はグループ2での搭乗となりました。
当初は別便のエアバスA350以外の機材への搭乗を予定していたのですが、欠航となったため振り替えた便がちょうどエアバスA350になってラッキーでした。
今回搭乗した便は搭乗率もあまり高くなくゆっくりと搭乗でき、予定より早めの出発となりました。予約時点の座席指定画面では60%ぐらいは席が埋まっている印象でしたが、実際は半分以下の搭乗率でした。お盆の繁忙期でこの搭乗率だとしばらくはなかなか厳しい状況が続きそうな気がします。
座席は非常口席でジャンプシートのCAさんとお見合いになりました。機長のマスクがJALオリジナルマウスカバー(JALマスク)だった点は目ざとく発見されてしまいました。非常口席では緊急時の援助に関する説明書が渡されますので熟読して万が一の事態に備えました。
降機順に注意
現在、新型コロナウィルス感染予防策で降機順がしっかりと決められています。
1 ファーストクラス
2 クラスJ前方
3 クラスJ後方、普通席前方
4 普通席後方
順番になるまでは席を立って上方の手荷物入れから手荷物を取り出すこともできないので注意しましょう。
ラーメン滑走路で一幸舎の味玉ラーメン
福岡空港内にはラーメン滑走路というラーメン専門のエリアがあり、博多や九州の美味しいラーメン屋が軒を連ねています。今回はなるべくスタンダードな博多ラーメンが食べたかったので一幸舎の味玉ラーメンを選びました。
このお店は事前に店頭で食券を購入してから列に並ぶ方式でしたが、ルールがわかりづらい&店頭が入店待ちと食券待ちで少し混雑したのが気になりました。
ラーメンは期待していた通りのスタンダードな博多ラーメンで替玉まで食べてお腹いっぱいになりました。
機長の新型コロナウィルス感染対策
東京に緊急事態宣言の出ている中での夏休み旅行はかなり悩んでチーフパーサー(妻)とも相談しましたが、今回は一定の条件の下で実施しました。
まず、行き先は6月のタイムセールの時点で緊急事態宣言の出ていた沖縄は除外しました。また、家族全員での旅行は避け、機長だけの一人旅行とし、福岡では空港内からは出ず、宿泊もせずにトンボ帰りする旅程にしました。
旅行時期としては2回目のワクチン接種後にして少しでも感染リスクを下げ、こまめな手洗い消毒とマスク交換をする予防策をとりました。機内の座席もなるべく隣席が空いている席を選んでいます。
今後も引き続き新型コロナウィルス対策を行いながらの旅行を考えることになりそうです。