4月1日になり、2023−2024シーズンのJALステイタスが更新されました。
機長は昨年度のJAL搭乗実績が少なかったため、今回はステイタスなし(JGC平会員:JGCワンワールド サファイア)にランクダウンしています。
JALステイタスプログラム
JALのサービスステイタスは前年(1〜12月)の搭乗実績(回数またはFOP)に基づいて、翌年の4月から1年間設定されます。
現在は主にダイヤモンド、JGCプレミア、サファイア、クリスタルの4つのステイタスが設定されており、それぞれサービス内容が異なります。また、サファイア以上のステイタスになるとJGC(JALグローバルクラブ)への入会が可能となっています。
機長のJALステイタス履歴
2020年度 サファイア JGC修行実施
2021年度 サファイア
2022年度 JGCクリスタル
2023年度 ステイタスなし
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、機長が2020年に取得したサファイアステイタスは搭乗実績がなくても2021年度まで延長されました。また、2022年度については追加のFOPがあったため、少ない搭乗実績でもJGCクリスタルを取得することができました。
ステイタスダウンによる影響
今回、ステイタス会員(JGCクリスタル)からステイタスなし(平JGC)になったことによる影響があります。
機長で影響の大きかったのは東京ディズニーシーのビッグバンドビート内のラウンジ利用または東京ディズニーランドのファンタジーランド・フォレストシアター「ミッキーのマジカルミュージックワールド」鑑賞のサービスが利用できなくなる点です。
特にミッキーのマジカルミュージックワールドについては利用しないうちにステイタスダウンしてしまったので少しもったいない気がしました。
機長が搭乗時によく利用しているサクララウンジの利用や優先搭乗のグループについてはステイタスダウンによる影響はなさそうです。
2024年からは新ステイタスサービス開始
以前から記事に書いている通り、このJALステイタスは現行のものに加えて2024年から新ステイタスサービスが開始されることが発表されています。
詳細は今年の秋に発表されるとのことですので続報を待ちましょう。