夏休みの旅行で利用した羽田空港と福岡空港で機長がサービス利用開始時から利用している楽天モバイルの電波状況を調査しました。2021年8月時点の情報になります。
機長の夏休み旅行
緊急事態宣言が出ている中での夏休み旅行となりましたので、家族旅行を取りやめて機長単独の日帰り旅行に変更しました。
・往路
・復路
楽天モバイルのサービス(エリアと料金)
昨年4月の正式サービス開始後も引き続き全国でエリアを拡大しており、楽天回線に繋がるエリアが着実に増えている印象です。
料金については1年間の無料キャンペーンは終了しましたが、現在は3ヶ月の無料キャンペーンを実施しています。また、料金プラン(Rakuten UN-LIMIT VI)は月の利用量が1GB以下の場合無料、使い放題で利用した場合でも上限が2980円(税込3278円)となっています。
今年4月からはiPhoneの正式取り扱いも開始されたので以前よりも端末の選択肢が増え、利用しやすくなっています。楽天ポイントが還元される各種キャンペーンも充実しています。
測定方法
使用端末:OPPO Reno A 128GB
使用アプリ:my 楽天モバイル、NetMonster
測定方法:任意の場所でmy 楽天モバイルアプリのエリア表示を確認しています。また、後からNetMonsterのログで回線の接続状況や切り替わり状態を確認しました。
羽田空港 第1ターミナル(JAL)での測定結果
2F 南ウィング出発ロビー:楽天回線
2F サクララウンジ内:楽天回線
2F POWER LOUNGE SOUTH内:楽天回線
1F POWER LOUNGE CENTRAL内:au回線
B1F 羽田空港第1・第2ターミナル駅(京急):au回線
羽田空港第1ターミナル(JAL)ではターミナルの2Fの大部分が楽天回線エリアとなっていました。一方で奥まった場所にあるPOWER LOUNGE CENTRALや地下の京急駅ではau回線に繋がる結果となりました。
福岡空港 国内線ターミナルでの測定結果
3F ラーメン滑走路:楽天回線
2F サクララウンジ:楽天回線
2F BLUE SKY:au回線
1F 到着口:楽天回線
福岡空港の国内線ターミナル内はかなりの部分が楽天回線となっていました。こちらもちょっと建物の奥まった場所にあるBLUE SKYなどではau回線に切り替わりましたが、圏外になることはなく、楽天モバイルの利用に関しては問題ない印象でした。
まとめ
羽田空港第1ターミナル(JAL)については1F以上の地上部分ではほとんど楽天回線に繋がりましたが、地下の京急駅やPOWER LOUNGE CENTRALなど楽天回線に繋がらない場所もありました。
福岡空港国内線ターミナルについてもターミナル内のかなりの部分が楽天回線エリアとなっており、こちらもアンテナの整備が進んでいる印象でした。
いずれの空港でも楽天回線エリア外ではau回線に接続できており、圏外になって使えなくなるような事態は発生しておらず、一般的な利用に関しては問題ないと考えられます。
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