JALとジェットスターが共同で開催したリモート社会科見学「成田空港で飛行機のエンジン整備とフライト前の安全点検・準備を体験しよう」を親子で視聴しました。
リモート社会科見学とは
最新テクノロジーにより自宅で学ぶことができる社会科見学イベントとなっています。
現在、人を大勢集めて行うイベント開催が難しい中、リモートであれば一度に大勢の人に配信することができ、時間や場所の制約を少なくできるメリットがあります。
また、ライブイベントなのでその場でチャットでの質問をすることも可能です。
今回のイベント
6月20日11:00からMicrosoft Teamsを使用した方法で行われ、パソコン、スマートフォンいずれからも参加できました。
今回はJALとジェットスターの共同開催ということで両社のスタッフが出演していました。
エンジン整備について
成田空港にしかないJALのエンジン整備工場で航空機の大型エンジンがどのように整備、メンテナンスされているか案内がありました。人間の大きさと比べると航空機のエンジンはとても大きく、整備に時間をかけて丁寧に行なっていることがわかりました。
駐機場
駐機場に止まっているジェットスターの航空機を間近で見学し、安全点検・準備の様子から出発時の様子までが紹介されました。
全体的なイベントの感想
全部で30分程度のイベントで子供たちもあまり飽きずに参加できました。事前のワークシートの配布がとても良かったです。これがあると事前に見学でどのような所を注視すれば良いのか、どんなクイズが出るのか分かってより集中できます。
今回はTeamsで行われ匿名参加でチャット欄もあったのですが、荒れなかったのも良かったです。
最後にはプレゼントへの応募もあり、楽しめました。飛行機見ると乗りたくなりますね。
前回の羽田空港分についてはYouTubeにアーカイブがありました。こちらの回ではHoloLens2を使ったよりバーチャルな見学が見どころです。
次回のリモート社会科見学
来週(6月27日11:00〜)はJR東日本による電車のメンテナンスとなっており、こちらも楽しそうな内容となっています。