新年あけましておめでとうございます。本年も階級エアラインをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
新年早々、2020年12月からサービス開始されたANAペイに登録しました。
ANAペイとは
ANAがJCBと組んで開始したQRコード決済サービスです。決済することによりANAマイルが貯められるサービスとなっており、入会費、年会費、チャージ代は無料となっています。なお、チャージに利用できるクレジットカードは今のところJCBカード限定になっています。
登録方法
以下の手順でANAペイの登録を行うことができます。
- ANAマイレージクラブアプリをダウンロードする
- アプリへログインする
- 電話番号を登録する
- メールアドレスを登録する
- パスワードを設定する
- 通知設定を行う
機長は10分程度で登録することができました。
2月28日まではデビューキャンペーンとして500マイル貰えるキャンペーンが行われています。利用予定がない人も登録だけは済ませておいた方が良いでしょう。
使える場所
今のところは限られた店でのみ使用できます。PayPayや楽天Edyに比べると非常に少ない印象です。
プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジにも
ANAペイは12月に詳細が公表された「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」の対象サービスになっています。ANAカードの決済額と合わせて判定対象となりますのでANAペイが使えるお店では積極的に使っておくと良いでしょう。
楽天Edyとの比較
ANAペイと同様に決済でANAマイルが加算される楽天Edyと比較してみました。
ANAペイ | 楽天Edy | |
---|---|---|
利用できる店 |
スマートコードと同じ (件数非公表?) |
全国45万店以上? |
利用で加算されるマイル | 1マイル/200円 | 1マイル/200円 |
チャージ |
1マイル/1000円(一般) 6マイル/1000円(ゴールド) 11マイル/1000円(プレミアム) |
5マイル/1000円(ゴールド) |
その他 | ANA JCB以外のJCBカードでもチャージ可能(ポイント対象外) |
JCBの他にDinersでもチャージ可能 カード型もあり マイル以外のポイント加算も選べる |
楽天Edyは15年以上の歴史があるだけあって使える店やサービスがかなり多いですが、ANAペイはまだまだこれからといった印象です。例えばANAペイ(スマートコード)は主要なコンビニは現時点でローソンのみ対応で、今春にファミリーマートが対応予定となっています。楽天Edyは主要なコンビニ全てで利用できます。
チャージについてはANAペイは一般カードでもマイルが付与されますし、ゴールドカードでは楽天Edy以上のマイル付与となっていて有利です。楽天Edyは過去にはポイント付与できるクレジットカードが多かったのですが、現在はごく限られたカードのみポイント付与されます。
まとめ
ANAペイはまだサービスを開始した直後で、今後の大規模なキャンペーンや使える店、サービスの拡充に期待しています。
機長もとりあえず登録はしましたが、どれくらい利用するかは今のところ不明です。