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JGC修行2020 ビジネスクラスで行くオーストラリア旅行 初日

シンガポール旅行に続くJGC修行2020の行き先はオーストラリアのシドニーとなりました。その初日の様子です。

OKAタッチ

修行僧の朝は早い。早朝に羽田空港到着後はシンガポール修行の時と同様にコートやスーツケースを一旦コインロッカーに預けて身軽な格好で保安検査場を通過しました。

まずは朝食を食べるためにすっかり恒例となったパワーラウンジ(POWER LOUNGE SOUTH)へ向かいます。ここではJCBザ・クラスの出番でした。平日の朝ということもあってパワーラウンジの朝はビジネスマンで大混雑でした。

 

ノイズキャンセリングヘッドホン

往路便のJL905便の機内では機長が普段愛用しているBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンQuietComfort 35(QC35)を使用しました。

このヘッドホンはさすがのノイズキャンセリング機能で、機内のゴーとした音が消えて静かにゆっくりと休むことができました。また、QC35付属のケースには航空機用のアダプタも付属していて機内での使用には最適でした。QC35はヘッドホンタイプなのですが、非常に装着感が良く、長時間装着していても耳が痛くならない点も良いです。

このQC35はケースに入れるとそれなりの大きさになるため、前回のシンガポール修行では持っていかなかったのですが、これは今後の修行に欠かせないアイテムとなりそうです。

 

那覇空港食堂

那覇到着後はまたまた修行僧御用達の空港食堂で今度は人気No.1のソーキそばを頂きました。

ソーキそば

ソーキそば



今日は混雑していた保安検査場を抜けると早くも優先搭乗の時間です。スマホの充電もあったので最終案内までギリギリ待ってかなりあとからゆっくり搭乗しました。

修行あるあるとなりますが、折り返しのJL906便は同じ機材の同じクルーでした。機長は同じクラスJでしたが、席は往路とは別の通路側だったので担当するCAは少し変わりました。ただし、非常に軽装(ラフな格好)で目立ったことやCAの表情からも修行僧としてバッチリ覚えられたことでしょう。


成田空港へ

羽田空港から成田空港へはリムジンバスで向かいました。ちょうど最寄りの時間のバスに乗車出来て1時間程度で無事成田空港に到着しました。

今回はビジネスクラスなので専用カウンターを利用したのですが、ここは工事中でした。

サクサク出国を済ませた後はお待ちかねのサクララウンジへ。OKAタッチの疲れを癒やすべくシャワーを申し込んだのですが、かなりの待ち人数で搭乗までに間に合うか微妙でした。シャワーまでの間にサクララウンジ定番のカレーを頂きました。

成田サクララウンジのカレー

成田サクララウンジのカレー



搭乗開始時刻にもう間に合わないかな?というギリギリのタイミングでシャワーの呼び出しがあり、何とかシャワーを浴びられました。

 

JAL SKY SUITE 

今回のシドニー修行はFOP稼ぎ&体への負荷軽減のためにビジネスクラスを選択しました。優先搭乗で搭乗後、ゆったりとした座席でウェルカムドリンクを頂いているうちに離陸。

座席

座席はフルフラットシートとなり、隣とはパーティションを設定できるようになっています。フルフラットで休む際には別途エアウィーヴのマットレスを使ってベッドメイクすることになります。

ビジネスクラス座席(JAL SKY SUITE)

ビジネスクラス座席(JAL SKY SUITE)

機内食

食事は洋食を選択しました。パンも温めてあってとても美味しかったです。

機内食その1

機内食その1

機内食その2

機内食その2

機内食その3

機内食その3

設備

ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンが用意されていましたので、手持ちのBoseのヘッドホンと比較しました。

ノイズキャンセリングヘッドホンの比較

ノイズキャンセリングヘッドホンの比較

Bose製は普段使い慣れていることもあって耳への装着が圧倒的に快適でした。ソニー製の方は耳の上に乗せるタイプでBoseに比べると密閉感がやや少なく感じました。

ノイズキャンセリング機能についてはどちらも高性能で機内のゴーという音はほとんど聞こえなくなりました。機内で休む際にはノイズキャンセリングヘッドホンがあった方が良いですね。