JGC修行2020 ファーストクラスで解脱

JGC修行の最終旅程（OKAタッチ）に行ってきました。復路では初のJALファーストクラスに搭乗しました。

修行僧の朝は早い。

前日にオーストラリアから成田空港に帰国したばかりですが、早朝に今度は羽田空港へ向かいます。オーストラリア旅行のチケットは那覇発着で購入していたので、那覇に戻るまでが旅程です。

羽田空港ではすっかり恒例となったJCBザ・クラスの提示で利用できるパワーラウンジでの朝食を頂いてから搭乗となりました。

往路はクラスJの前方席だったのですが、真ん中だったので少し使いにくい席でした。

今回のJGC修業解脱となるラストフライト（OKA-HND）は初のファーストクラスを利用しました。ファーストクラスはワンランク上のサービスが提供されていて、那覇空港では以下のサービスが利用できました。

ファーストクラス専用の保安検査場が利用できます。保安検査場と表示された自動ドアを入るといきなり検査場となっていて係員数名が待ち構えているので少しビックリしますが、専用検査場だけあってスムーズに終わります。優先レーンだと合流した先が結局モタモタしているってことがありますので、専用は助かります。

保安検査後は目の前がラウンジの受付となっている便利な直行ルートとなっています。

ラウンジの受付はダイヤモンド・プレミアムラウンジとサクララウンジの両方を兼ねていて、ファーストクラスですとダイヤモンド・プレミアムラウンジへ案内されます。

国内線のラウンジなのですが、食事が提供されていて快適に過ごすことができます。

JALラウンジでおなじみのカレーはここでは焼きカレーパンとして提供されています。アルコールを含めて飲み物も色々と提供されており、ゆっくりするには最適の空間です。

ここでは作業できる場所を確保して、これまでの修業に関するブログ記事を一気に書きました。ラウンジの利用者が限られている（偏っている）ためでしょうか、羽田行きと伊丹行きの出発前は利用者が増えて混雑する印象でした。また、スーツやジャケット姿の方も多くビジネス利用者が多く感じられました。

いよいよ搭乗時刻となり、優先搭乗で機内へ。今回の機材はB767だったのですが、JAL DREAM EXPRESS 90（ミッキージェット）で嬉しい偶然でした。ちなみにファーストクラスは５席しか設定されておらず、最前列の窓側は完璧でした。

ブランケットもファーストクラスのラベルがついたものでこだわりを感じました。また、食事もしっかりと提供され、満足でした。

この日は空路の混雑と悪天候でベルト着用サインが長かったのですが、それでも非常に快適で満足なフライトとなりました。

羽田への到着が遅れて、予定していたリムジンバスに乗れなかったので、本日ラウンジ３カ所目となるPOWER LOUNGE CENTRALで少し休みました。こちらもJCBザ・クラスと当日利用の航空券の提示があれば利用できます。

食事は全てラウンジ＆機内食という１日でしたが、これで無事に予定していたJGC修業は全て完了（解脱）しました。この記事を書いている今はコロナウィルスの蔓延でフライトのキャンセルや利用後の検査や隔離で大騒ぎになっているので、修業のタイミングとしてはギリギリセーフの良いタイミングだったと思います。

階級エアライン