夏休みの家族海外旅行のため、家族分のパスポート申請と受領を行いました。以下、東京都での申請と受領の内容となります。
東京都パスポート申請
東京都のパスポートは新宿(都庁)、有楽町(交通会館)、池袋(サンシャイン)、立川の各パスポートセンターで申請と受け取りを行うことができます。有楽町と新宿の窓口は特に混み合うようです。
子供用パスポートは5年用のみ
18歳以上については10年用、5年用のパスポートが申請できますが、18歳未満の子供については5年用のみの申請となります。
申請に必要な書類
申請書
申請書は窓口で入手することもできますし、ダウンロードした申請書を利用することもできます。申請当日に窓口で申請書を入手した上でその場で記入するのは時間がかかるため、事前にダウンロードした申請書の準備がおすすめです。
戸籍謄本
6ヶ月以内に発行されたものが必要です。家族分をまとめて申請する場合には全員分を1通で済ませることができます。
パスポート用写真
6ヶ月以内に撮影された所定の規格の写真が必要になります。当日、申請窓口近くで撮影することも可能ですが、事前に撮影して持参すると良いでしょう。
本人確認書類
今回は全員とも過去に申請して取得しておいたマイナンバーカードを使用しました。
期限切れのパスポート
期限切れのパスポートがある場合は忘れずに持参しましょう。失効処理(無効化)を行った後に返却されます。
パスポート申請攻略
1 事前の準備
申請書類、写真は必ず事前に準備しておきましょう。パスポート申請窓口はかなり混雑するので事前の準備が欠かせません。
2 【要注意】申請時の帰りに収入印紙を購入
本来はパスポート受領時に収入印紙を買えば良いのですが、今回は最速の受け取りを行うため、申請を行った日の帰りに収入印紙を購入します。
この方法はパスポート受領までに収入印紙の紛失や汚損の可能性があり、購入窓口でもおすすめしないと言われますのでかなり注意しましょう。
パスポート受け取り攻略
パスポートは申請から土日祝日を除いた6営業日以降に受け取ることができるようになります。
パスポートは本人が受領する必要があるため、主に学校や仕事が休みの日曜日に受け取ることが多くなると思いますので、事前にいつ受け取ることができるのか計算して申請すると良いでしょう。
受け取りの時間帯は朝一がおすすめ
事前に収入印紙を購入しておくことで、最初に収入印紙の購入列に並んで印紙を購入してから、再度パスポート受け取りの列に並ぶという2回並ぶ作業を1回に短縮できます。
この日の受領は窓口のオープンする直前に到着したのですが、収入印紙の購入列にはすでに10人以上の人が並んでいたのに対し、受け取りの列には並んでいる人は0人で、この日の先頭で家族全員分のパスポートを最速で受領することができました。
次は国外運転免許証(国際免許)取得
パスポート取得後は海外でレンタカーを運転するための国外運転免許証(国際免許)の手配を予定しています。