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2023年確定申告はe-Taxで無事完了

期限ギリギリとなりましたが、3月15日に無事2022年分の確定申告が完了しました。今回は初めてe-Taxを利用した申請を行いましたのでその内容を簡単に紹介します。

 

 

2022年確定申告

2022年分の確定申告は2月16日から3月15日までの期間でした。

一時所得や給与以外の収入があった人、医療費や住宅ローンなどの控除を受ける人は確定申告を行うことで税金を再計算し、納付または還付を受けることになります。

機長はふるさと納税の寄付先が5自治体を超えたので確定申告が必要になっていました。

 

確定申告手続き

国税庁のページから申請書類を作成する方法以外にマイナンバーカードを使用したe-Taxでの申請が可能となっています。今回機長は初めてe-Taxでの申請を行いました。

 

e-Tax利用のための準備

e-Tax用を利用するためにはいくつかの準備が必要でした。

マイナンバーカード

e-Taxではマイナンバーカードを利用するため、事前にマイナンバーカードの作成が必要です。マイナポイントキャンペーンの影響もあり、マイナンバーカードの申請から受け取りまではかなり時間がかかりますので注意が必要です。

 

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マイナンバーカードが読み取り可能なスマホ

ICカードリーダーの代わりにスマートフォンを利用することでマイナンバーカードを読み込んで手続きを進めることができます。

機長は現在主に利用しているiPhone 13Proを使用してマイナンバーカードの読み込みを行いました。

 

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その他必要なもの

マイナンバーカードに設定したパスワード2種類(署名用パスワード6〜16文字と利用パスワード4桁数字)

楽天ふるさと納税では寄付先一覧のXMLの作成に申請から2〜3日かかる点とそのデータをe-私書箱と連携させる手続きが必要な点などにも注意しましょう。

 

確定申告手続き

準備が整ったら国税庁のホームページから手続きを行います。e-Taxの場合、マイナンバーカードの読み取り等が発生するのでスマートフォンで手続きを行った方が便利です。

画面の指示に従って各項目を入力して最後に計算された結果を確認して申請を完了すると無事に確定申告完了です。機長はe-Taxでの確定申告は初めてだったので一つ一つ確認しながら進めたので少し時間がかかりました。

 

まとめ

今回初めてe-Taxを利用しましたが、確定申告手続き自体は難しくなく、手続き完了後の提出が簡単なのはとても便利に感じました。

また、e-Taxのメリットとして書面での手続きよりも還元が早く行われる点も挙げられます。