今年6月にオープンしたばかりのワーナー ブラザーズ スタジオツアー 東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、ハリポタツアー)に行ってきました。
ワーナー ブラザーズ スタジオツアー 東京
2020年に閉園したとしまえんの後にできた施設です。アトラクションなどの遊具はありませんが、ハリー・ポッターの映画で利用されたセットの再現や実際に使われた小道具などが展示されています。
また、ツアー内には体験コーナーもあり、映画のワンシーンとなって写真や動画を撮ることができるようになっています。
ハリポタツアー事前準備
ハリポタツアーを楽しむためにはツアー参加前に映画「ハリー・ポッター」シリーズと関連作品の「ファンタスティック・ビースト」は鑑賞しておくと良いでしょう。
特にハリー・ポッターシリーズは4作目あたりまでしっかり鑑賞しておくとツアーをより楽しむことができます。
また、ツアーを楽しむために衣装や杖などの小道具の準備も忘れないようにしましょう。現地のショップで購入することもできます。
ハリポタツアーへのアクセス
ハリポタツアーへのアクセスは西武池袋線でのアクセスが便利でした。池袋駅から豊島園行きにはハリポタツアーのラッピング電車も運行されています。
豊島園駅にはとしまえんで使われていた遊具や電話ボックス(電話としては利用できない)が設置されていてツアーへの気分を高めてくれます。
駅からは徒歩3分で園内に入ることが出来ます。
ツアー開始までの過ごし方
事前のチケット購入時にツアーの時間は指定することになりますが、時間前にも園内には入れますのでツアー開始までは園内で過ごすと良いでしょう。
建物外の展示や室内の展示を眺めたり、ショップで買い物をしたりカフェで食事をして過ごすことが出来ます。
また、チケット購入時にオーディオツアー、オフィシャルガイドブックを申し込んでいた場合は受け取っておきましょう。
いよいよハリポタツアー開始!
開始時刻になるといよいよツアーが開始されます。
ツアーで使うQRコードの準備をした後はプレショーとしてツアーの注意事項説明やスタジオツアーの背景を鑑賞します。
大広間に続くドアを開けた後はいよいよツアー開始です。ツアーにはコース、順序がありますが、ツアー開始後は自分のペースで自由に見て回ることが可能です。
大広間
ホグワーツ魔法学校の食事シーン、会合シーンでたびたび登場する大広間が再現されています。グリフィンドール、スリザリンなどの各寮で実際に使用した制服も展示されていました。
寮
ホグワーツ寮の部屋だけでなく、寮に続く動く階段も再現されています。
体験コーナー
動く絵画
動く絵画となる動画を撮影することが出来ます。
クィディッチの応援
映画の1シーンとしてクィディッチの応援動画を撮ることが出来ます。監督役のスタッフの指示に従って演技をすることで、後から映画の1シーンとして合成された動画となります。
体験コーナーで撮影した動画は事前に準備したQRコードを読ませることで後から鑑賞、ダウンロードすることが出来ます。
次回に続く
まだまだハリポタツアーは続きますが、詳細は後日公開の後編に続きます。