７月２８日に放送のあった「ガイアの夜明け コロナ大逆風...ニッポンの翼は今
～密着JAL 緊迫の3ヵ月～」を視聴しました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、JALの４月、５月は国内線、国際線共に９割以上の減便になっていました。
都道府県間の移動が解禁された６月中旬以降は国内線は７割程度まで戻していますが、国際線はまだまだ減便が続くようでした。
羽田空港や成田空港にたくさん駐機されていたり、カウンターがガラガラなのは異常な光景に感じました。
南紀白浜空港
JALの国内路線で目玉にしていたのが南紀白浜空港を利用したワーケーションの提案でした。特便７で１万円切るのはなかなか魅力的な設定に感じました。南紀白浜空港は機長も行ったことのない場所ですが、面白そうな場所ですね。
国際線はほぼ全て運休
国際線についてはまだまだ見通しが立たないようで当面は貨物便を中心とした運行となるようです。今になって思うと今年の年初にJGC修行が完了できたのはとても運が良かったと思います。
新規LCCのZIPAIRも就航延期
JAL系の新規LCC航空会社であるZIPAIRも５月の就航が延期され、乗客なしの貨物輸送での運航が続いていました。長引いている研修を利用して、就航後には質の高いサービスを提供してもらいたいと思います。
このZIPAIR、チーフパーサー（妻）が気になったとのことで調べてみました。LCCなのにワンランク上のZIP Full-Flatと言うフルフラットのシートが一部に採用されており、なかなか面白そうです。
まとめ
JALだけでなく各航空会社はかなり苦しい状態だと思いますが、何とかこの難局を乗り切って欲しいと思います。JGC会員としては現状のサービスを維持して欲しいところですが、今後のサービス低下も考えておく必要があるかもしれませんね。
GOTOキャンペーンから東京が外れたので機長は当面は旅行自粛ですが、まずは新型コロナウィルスの感染拡大が落ち着くことが一番です。その後にFOP２倍キャンペーンなどを改めて実施してくれればと思っています。
