ANA Pocket障害発生（２０２２年１１月）

１１月に入ってから機長のスマートフォンに入れているANA Pocketのサービスにシステム障害が発生していて、アプリ上での移動履歴の反映が遅れるという問題が起こっていました。

ANA Pocket システムメンテナンス中

ANA Pocket

ANAが提供している移動距離によってポイントが貯まるサービスです。貯まったポイントはクーポンやANAコイン、ANAマイルに交換できるガチャに使うことができます。

機長は無料で利用できるPocketメンバーに登録して利用しています。

JAL Wellness & Travelとの比較

JALからも似たようなJAL Wellness & Travelというサービスが提供されています。

サービス	ANA Pocket Pro	JAL Wellness & Travel
カウント対象	移動距離 （歩数含む）	歩数 （最低６０００歩）
月額	５５０円	５５０円
ボーナス	チャレンジ	チェックインスポット

機長の行動パターンでは休日が乗り物の移動が多いため、移動距離でポイントが貯まるANA Pocketの方がよりポイントを貯められそうだと判断して使っています。

特に移動が多くなりそうな月は有料のANA Pocket Proの方に加入して貯まったポイントをANAマイルに交換しています。

ANA Pocketは一時期広告動画が頻繁に表示されてとても使いにくなったのですが、現在は改善されています。

ANA Pocketのシステム障害

１１月に入ってから１０月末の移動履歴反映に遅れが発生し、１１月８日ごろで最大５日以上の遅れがありました。このため、日々のチャレンジ結果が達成されなかったり、ポイントの加算が遅くなっていました。問題のあった移動履歴は最終的にはアプリの方に反映させるようで、この記事を書いている時点ではかなり反映されています。

なお、今回起こった問題に対しては後日お詫びポイントが提供されるようです。

普段、積極的に歩いたり移動する機会が少ない場合、ANA PcoketやJAL Wellness&Travelのようなアプリを入れて積極的に移動を心がけてみるのも良いでしょう。

楽天ポイントからJALマイルへの交換が可能になりました

楽天モバイル０円プラン廃止のニュースにすっかり隠れてしまいましたが、５月１１日から楽天ポイントとJALマイルの間で相互交換が可能になっています。

楽天ポイント

これまで楽天ポイントはANAのマイルとは交換可能でしたが、５月１１日からはJALマイルへの交換も可能になっています。

交換レートは楽天ポイント２ポイントがJALマイル１マイルになります。

JALマイル

JALマイルから楽天ポイントへの交換も可能となっています。

最低３０００マイルから１０００ポイント単位で１マイルを０.５ポイントに交換でき、１万マイル交換の場合は８０００ポイントになります。

３０００マイル	１５００ポイント
９０００マイル	４５００ポイント
（１０００マイル単位）	（１マイル＝０.５ポイント）
１００００マイル	８０００ポイント

楽天ポイントからJALマイル交換時の注意点

• 交換可能なポイントは通常ポイントのみで他から交換したポイントや期間限定ポイントは交換できません。
• 一度に交換できるポイントが５０ポイントから５０００ポイントに限られています。
• ２４時間に１回、交換が可能です。
• １ヶ月内に交換できるポイントの上限が２００００ポイントになっています。
• 交換申請からマイルに反映されるまで約１週間〜１０日かかります。

上記ルールにある楽天ポイントからJALマイルへの交換制限があるため、一旦楽天ポイントに移行したJALマイルを再びこの交換ルートでJALマイルに戻す（実質延長させる）ことはできませんので注意しましょう。

機長の楽天ポイントの使い道

楽天ポイントは主に楽天市場での買い物やコンビニでの買い物の際の楽天Payなどで使っています。

今後は楽天モバイルの特典で月にもらえる楽天ポイントが増える可能性がありますが、期間限定ポイントはこのJALマイル交換に使えない点は気をつけたいところです。

このJALマイルへの交換は特典航空券の取得にあと少し足りない場合などに補助的に使うのは悪くない方法だと思います。この場合、上記の交換に関する注意事項がありますので、ある程度計画的に交換を進める必要があります。

2022-2023 JALステイタスカード到着

４月１日に更新された2022-2023シーズンのJALステイタスのカードが届きました。今年の機長のステイタスはJGCクリスタルとなっています。

現在、ステイタスカードの発行は申し込み制となっており、達成すると自動的に送られてくるわけではない点には注意しましょう。

2022-2023 JGCクリスタル ステイタスカード

JALステイタス（JMB FLY ON プログラム）

１年間（１月１日から１２月３１日）で獲得したFOPか搭乗回数に応じて、翌年の４月１日から翌々年の３月末までステイタスが付与される仕組みとなっています。

JALマイレージバンクではダイヤモンド/JGCプレミア/サファイア/クリスタルの４段階が設定されています。機長はコロナ禍直前のJGC修行とその後の特別対応の結果、２０２０年、２０２１年はサファイアを保有していましたが、２０２２年度はクリスタルとなっています。

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JGCクリスタルのサービス

機長の今年のステイタスであるクリスタルはJGC会員の有無でサービスに違いがあります。JGCクリスタルは基本的にサービスが上回るJGCのサービス（サファイア相当）が適用されます。

マイルUPボーナス

ボーナスマイルの積算ルール（マイルUPボーナス）はJGCクリスタル、JMBクリスタルともにJAL便では55%ですが、ブリティッシュ・エアウェイズ便、イベリア航空便では50%、25%と差が出ます。

ワンワールドエリートステイタス

ワンワールドのステイタスではJGCクリスタルはサファイア、JMBクリスタルはルビーとなります。

優先搭乗

JGCクリスタルはJGC枠で優先搭乗の対象となりますが、JMBクリスタルには優先搭乗がありません。

なお、ステイタス会員のみ利用できるサービスとしては東京ディズニーシーのラウンジ利用が挙げられます。無事今年もラウンジ利用権を得たので是非行きたいと思います。

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機長の今年のJAL便搭乗予定

４月の値上げ前に夏休み旅行の予定を入れたのですが、夏休み期間中に他に追加で旅行に行けるところがないか調査検討しています。セールなどを利用するつもりなので、予定が直前になるかもしれません。

また、秋冬にもJAL便を利用した旅行計画を立てていて、今年は昨年よりはJAL便に搭乗する機会が増えそうですので、このステイタスとJGC会員のメリットを有効に活用していきたいと思います。

2022-2023 JALステイタス更新

４月１日にJALのステイタスが更新されました。機長はこれまでJGC修行を行った２０２０年からサファイアステイタスを維持していましたが、４月からはJGCクリスタルステイタスにランクダウンしています。

JGCクリスタルステイタス

JALステイタスとは

１月から１２月までの１年間に獲得したFLY ONポイント（FOP）、または搭乗回数に応じて以下のステイタスが適用されます。

ダイヤモンド

10万FOP（うちJALグループ便5万FOP）以上、または搭乗回数120回（うちJALグループ便60回）以上かつ3万5千FOP以上で取得できるステイタスになります。

JGCプレミア

JGC会員のみ取得できるステイタスになります。

8万FOP（うちJALグループ便4万FOP）以上、または搭乗回数80回（うちJALグループ便40回）以上かつ3万5千FOP以上で取得できます。

サファイア

5万FOP（うちJALグループ便2万5千FOP）以上、または搭乗回数50回（うちJALグループ便25回）以上かつ1万5千FOP以上で取得できるステイタスになります。

クリスタル

3万FOP（うちJALクループ便1万5千FOP）以上、または搭乗回数30回（うちJALクループ便15回）以上かつ1万FOP以上で取得できるステイタスになります。

JGC入会の有無によってJGCクリスタルとJMBクリスタルに分かれています。

機長のステイタス変遷

２０２０年　JGC修行によりサファイアステイタス取得、JGC入会

２０２１年　新型コロナウィルス特別対応によりサファイアステイタス延長

２０２２年　特別対応が終わりサファイアステイタスからクリスタルステイタスにランクダウン

２０２１年はコロナ対応の特別対応があり、前年のステイタスが維持されただけでなく、ボーナスFOPが２回も提供されました。この結果、機長は夏休みの１往復の搭乗だけでクリスタルステイタスを取得することができました。

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JGCサファイアのメリット

基本的にはJGCのサービスの方が充実していますのでサファイアステイタスを持っているメリットは少ないのですが、ステイタス会員だと東京ディズニーシーのJALラウンジが予約できるので楽しみにしています。

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JALマイル特別対応の延長（２０２２年３月）

JALからJALマイル、eJALポイントについての特別対応の延長が発表されています。マイル、eJALポイントの有効期限は延長されますが、マイルについてはマイルからeJALポイントに交換されてしまう点に注意しましょう。また、特別対応をうけるためには参加登録が必要となっています。

今回の特別対応の内容

２０２２年３月末から９月までに有効期限を迎えるJALマイル、eJALポイントについて

１マイルは１.５eJALポイント相当、eJALポイントは同等のeJALポイントで換算を行い、２０２２年１０月末が有効期限となるeJALポイントが加算される特別対応が行われます。

なお、マイルやeJALポイントは一旦失効した後に翌月下旬にeJALポイントとして加算されるまでにタイムラグが発生しますので注意しましょう。

過去の特別対応

２０２１年８月〜１１月までに有効期限を迎えるJALマイル、eJALポイントについて今回と同様にeJALポイントに交換した上で２０２２年３月までの期限延長が行われていました。

また、ステイタス会員向けにはボーナスとなる追加FOPの加算がありました。機長はこれにより今年の４月以降もクリスタルステイタスの会員資格を取得することができています。

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ANAの特別対応

先日、マイルとSKYコインの有効期限が迫ってきたために久しぶりに利用したANAですが、こちらも特別対応が行われています。

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JALとの違いはマイルやSKYコインの期限を一律に２０２３年３月末まで延長するというものになっています。こちらも延長のためには事前登録が必要になっています。

機長のJALマイル

機長はJALカード入会後に貯まった分やJGC修行で加算されたマイルの有効期限が迫ってきていますので、今年中に特典航空券やどこかにマイルでの利用を考えています。

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JGC会員の機長が久しぶりにANAを利用しました（後編）

有効期限が迫ってきたANAマイルとSKYコインの消費のため、関西国際空港（関空：KIX）に日帰り旅行をしてきました。こちらの記事はその後編になります。

前編の記事はこちらです。

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カフェラウンジ NODOKA

カフェラウンジの名前の通り、通常の空港のカードラウンジとは形式が異なっており、ネットカフェのようなサービスになっています。

JCBザ・クラス会員であればこのラウンジを２時間無料で利用することができます。

カフェラウンジ NODOKA

最初に席の種類（ソファか芝生）を選ぶことができます。機長は今回はソファ席を選びました。ソファ席は半個室のような作りになっており、リクライニングした椅子でゆっくりと休むことができました。席にはスリッパも用意されており、飲み物はフリードリンクです。また、有料にはなりますが軽食などを注文することもできるようです。

カフェラウンジ NODOKA ソファ席

芝生エリアは開放的なスペースとなっており、子連れでくつろぐには楽しそうな印象を受けました。

カフェラウンジ NODOKA 芝生エリア

久しぶりのANA便搭乗

ラウンジでゆっくり休んだ後は久しぶりのANA便搭乗です。往路はSFJ運行便でしたが、復路は正真正銘のANA便です。以前購入したANAオリジナルマスクの出番がとうとうやってきました。マスクをしっかりと装着していざ機内へ。

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機内安全設備についての案内は以前の歌舞伎版からANAのスタッフが登場する通常版？に変わっていました。

また、機内の飲み物は鬼滅の刃の限定デザインの紙コップで提供されました。飲み物を提供してくれたCAさんはANAマスクに気付いて声をかけられました。流石によく見ていますね。

鬼滅の刃デザイン紙コップ

羽田空港で鬼滅じぇっと目撃

羽田空港到着後にちょうど鬼滅の刃じぇっと（鬼滅じぇっと）も目撃することができました。

鬼滅の刃じぇっと

今回はコロナ禍での一人日帰り旅行となりましたが、予定していた通り可能な限りの他人との接触は避けられたと思います。

JGC会員の機長が久しぶりにANAを利用しました（前編）

JGC修行をしてJGC会員となっている機長ですが、有効期限が迫ってきたANAマイル、ANA SKYコイン消費のため、久しぶりにANAを利用してきました。

行き先は関西国際空港（KIX）

関空にした理由としては羽田からの運賃が最安圏内となっており、国際線メインの空港なのでコロナ禍では空いていて人との接触機会が少ないと考えました。また、近くに展望台やラウンジもあり、空港内や周辺である程度の時間を過ごすことが過ごすことができる点も理由の一つでした。

一方で旅行前の心配な点としてはコロナ感染者増加によるキャンセルや欠航、関空内の店やサービスの閉鎖が考えられました。

SFJ運行便で関空へ

ANAで予約をしましたが、SFJ運行便だったため羽田ではJALと同じ第１ターミナルの利用となりました。

なお、今回はSFJ運行便の利用なので利用できる保安検査場がAとの指定があり、また他社便の利用となるためJGCエントランスや専用の保安検査場、サクララウンジは利用できませんでした。

JCBザ・クラスで利用できるPOWER LOUNGEで一休みしてから搭乗口へ向かいます。

SFJ運行便

SFJ便でもSFC会員向けの優先搭乗は実施されていました。機内での非常設備の案内はスターフライヤーマンによる案内でなかなか凝った映像になっていました。

また、機内サービスではスターフライヤーオリジナルブレンドのタリーズコーヒーとチョコレートを頂きました。

スターフライヤーオリジナルブレンド タリーズコーヒーとチョコレート

関空展望ホール スカイビュー

関空到着後は早速関空展望ホール スカイビューへ向かいました。現在、土日のみの営業で関空のターミナルからは無料バスが出ているのですが、予想通りガラガラとなっていました。

展望台からしばらく様々な飛行機の離発着を見学していましたが、エバー航空（台湾）のサンリオ特別塗装機も見ることができました。

エバー航空 サンリオ特別塗装機

ダイニングコート（町家小路）でランチ

展望台で飛行機見学を満喫した後は関空内でランチを食べるため無料バスでターミナルに戻りました。

事前に予想していた通り、関空はかなりの店が休業していましたが、その分利用者もとても少なく、人との接触はかなり避けられたと思います。

修行僧にはお馴染み？のぼてじゅうは休業中でしたのでたこ焼割烹 たこ昌で焼きそば たこ焼セットを食べました。焼きそばとたこ焼両方が食べられて満足できる内容でした。

ぼてじゅう　休業中

たこ焼割烹 たこ昌の焼きそば たこ焼セット

ラウンジの利用と帰りの便については別記事にします。

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