先日到着したJCBザ・クラスの新デザインカードを楽天モバイルで購入したiPhone13 ProのApple Payに設定しましたのでその手順の紹介になります。
Apple Payとは
iPhoneなどのApple製品で使用できる非接触決済方法になります。JCBカードだけでなく、他のクレジットカードやSuicaなどの電子マネーも登録することができます。最近ではnanacoやWAONにも対応しており、様々な決済方法を登録しておくことができるサービスに拡大しています。
また、決済方法だけでなく、ウォレットにはポイントカードや航空券などのチケットも保存できることが特徴になっています。
機長もこれまでに手持ちのクレジットカードやポイントカード、航空券を数多く登録しており、とても便利に感じています。
JCBのタッチ決済(旧JCBコンタクトレス)
現在、新デザインカード登場にあわせて20%キャシュバックキャンペーンが行われているJCBのタッチ決済ですが、Apple Payの設定を行うことでiPhoneでも利用できるようになります。iPhoneでのJCBのタッチ決済もキャンペーン対象になりますが、同じApple PayでもQUICPayの分は対象外となっていますので注意しましょう。
Apple PayへのJCBザ・クラス追加手順
- iPhoneのウォレットアプリを開きます。
- +ボタンからウォレットへの追加を行います。
- 「カードを追加」からクレジットカードをスキャンします。カード番号や有効期限が自動的に読み込まれます。新デザインのJCBザ・クラスのようにカード裏面に情報が記載されている場合でも問題なく読み取れました。
- 初めて登録する際にはSMSでの確認が必要になる場合があります。
この記事を書いている時点(2022年1月)ではApple Payに表示されるJCBザ・クラスの券面はデザイン変更前の旧デザインのままでした。JCBザ・クラスの新デザインカードは気に入っているのでこちらにも対応して欲しいところです。
旧デザインの画面でも JCBのタッチ決済マークが表示されており、JCBのタッチ決済として利用することが可能です。
Apple PayでのJCBのタッチ決済の利用方法
- iPhoneのウォレットアプリからJCBカードを選択、またはサイドボタンをダブルクリックします。
- 認証画面になるので顔認証または指紋認証で解除します。
- レジでの決済方法は「クレジットカード」を選択します。
- タッチ決済のリーダーにiPhoneの上部をしばらく(2〜3秒)タッチします。
- 決済が完了します。
iPhoneでの操作方法はQUICPayと全く同じですが、レジで選ぶ決済方法が異なりますので自分で選択する際、または店員に決済方法を伝える際には注意しましょう。
機長の印象ですが、リーダーにタッチする時間はQUICPayよりもJCBのタッチ決済の方が少し長く感じました。