JCBカードがJCBゴールド ザ・プレミアへの招待キャンペーンを実施しています。JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドカードからアップグレードできるカードで、保有することでJCBザ・クラスのインビテーション取得が見えてきます。
JCBゴールド ザ・プレミア招待キャンペーン概要
通常、JCBゴールドカードで2年連続で100万円以上のカード利用を行うことでJCBゴールド ザ・プレミアのインビテーション(招待)を受けることができますが、今回のキャンペーンでは6ヶ月間に100万円以上のカード利用を行うことでインビテーションを受けることができます。
この招待キャンペーンは決済金額、期間共に通常期と比べてかなり少なくなることが大きな特徴となっています。
キャンペーン条件
・おしらせメール配信の申し込み(メールアドレスが必要です)
・2021年9月30日までのキャンペーン登録
・2021年7月1日から12月15日の期間に100万円以上のカード利用
また、JCBゴールドで行われているその他のキャンペーンも併用して利用することが可能です。
・新規入会&利用とMyJCBアプリログインでもれなく5000円キャッシュバック
・家族カードの入会で最大4000円分JCBギフトカードプレゼント
JCBゴールド ザ・プレミアの特徴
JCBゴールド ザ・プレミアではJCBゴールドのサービスに加えていくつかのサービスが追加されます。
1.プライオリティ・パス
国際線保安検査後の航空会社ラウンジが利用できるプライオリティ・パス(PP)に申し込むことができるようになります。プライオリティ・パスの年会費や利用料金はかかりません。最近は成田空港のANAラウンジもこのプライオリティ・パスで利用できるようになっています。
2.JCBラウンジ京都
京都駅にあるJCBラウンジ京都が利用できるようになります。
3.JCBプレミアムステイプラン
厳選された上質で人気のホテルや旅館が申し込めるサービスです。
JCBゴールドザ・プレミアの年会費についてはJCBゴールドの年会費(11000円)に加えて5500円のサービス年会費が発生しますが、前年に100万円以上のカード利用がある方、インビテーションを受けた年はこのサービス年会費が無料となります。
また、「2022年3月に新デザインでご招待」となっていますのでJCBゴールド ザ・プレミアの新デザインも気になるところです。
JCBゴールド ザ・プレミアとJCBプラチナ、JCBザ・クラスの比較
年会費やラウンジなどのサービスで各カードの違いを比較してみました。
JCBゴールド ザ・プレミア |
JCBプラチナ | JCBザ・クラス | |
---|---|---|---|
入会方法 | 招待制 | 申込制 | 招待制 |
年会費(税込) |
¥11000または ¥16500 |
¥27500 | ¥55000 |
家族カード |
1名無料 2人目から¥1100 |
1名無料 2人目から¥3300 |
8名まで無料 |
京都ラウンジ | ○ | ○ | ○ |
USJラウンジ | ○ | ○ | |
ディズニーラウンジ | ○ | ||
プライオリティ・パス |
本会員のみ無料 | 本会員のみ無料 | 同伴者1名も無料 |
その他 | メンセレ |
JCBゴールド ザ・プレミアは年間100万円以上利用するJCBゴールドユーザーであればサービス年会費がかからず、JCBゴールドと同じ年会費となりますのでかなりコストパフォーマンスが良いカードとなっています。
JCBザ・クラスはさすがの最上位カードで無料のサービスやラウンジの利用が他カードよりも優れています。なお、表には記載していませんが、JCBザ・クラスは利用限度額がかなり大きく、機長はとても重宝しています。また、1年に1回提供されるザ・クラス メンバーズセレクション(メンセレ)も毎年とても楽しみにしています。
まとめ
通常は2年程度かかるJCBゴールド ザ・プレミアが半年で取得できるようになるのはかなり魅力的なキャンペーンと言えるでしょう。
また、このJCBゴールド ザ・プレミアを保有することでJCBザ・クラスのインビテーションが受けやすくなると考えられますので、JCBザ・クラスの保有を目指している方は是非このキャンペーンに参加しておきましょう。