階級エアライン

Welcome on board! 機長がクレジットカード、ポイント、マイルを解説します

ANA派の機長がJALカードの申し込みをやってみた

これまでANA派だった機長ですが、来月JALマイレージ王決定戦最終決戦出場が決まったため、JALカードを申し込んで本格的な対策を始めました。

classairline.hatenablog.com

 

機長のJALカード選び

現在、機長はJCBザ・クラスをメインカードとして利用しており、サブカードとしてはANA VISA Suicaカード、ソラチカカードを保有しています。以前の記事でJCBザ・クラスと相性の良いカードについてはまとめましたが、今回はJALカード限定ということで改めて検討を行いました。

classairline.hatenablog.com

今回のJALカード申し込みの目的

JALマイレージ王決定戦でもよく出題されたJMB WAONについて、実際にクレジットカードでのチャージを行って使い勝手を試してみることが目的です。また、機会があればJAL便にも搭乗したいと思っていますので、JAL便の搭乗で恩恵のある機能のついたJALカードを保有しておきたいと言う考えもあります。

カードの種類

まず、今回申し込むカードの種類について検討しました。

・普通カード(一般カード)は初年度年会費無料で、使い勝手を試すには丁度良いカードです。

・CLUB-Aカード以上は今後JALカードをメインカードとしたり、JAL便の搭乗機会が増える、またはJGCの修行を考える場合には基本となるカードとなり、JAL便に搭乗する場合のサービスに差があります。

国際ブランド

次にカードの国際ブランドについても検討を行いました。現在、機長がメインカードとしているJCBザ・クラスの国際ブランドはJCB、サブカードとして保有しているANA VISA SuicaカードはVISA、ソラチカカードはJCBとなっています。このため、補完的にその他の国際ブランドから選んでみることにしました。

・MasterはVISAと同様に決済性が高く、使い勝手が良さそうです。

・Amexは普通カードでもラウンジが使えるなど、JALカードのサービス+アメリカンエキスプレスのサービスが利用できるようになっています。

・Dinersは普通カードがなく、CLUB-Aゴールド以上に設定されています。

カードのサービスや機能

カードについてくるサービスや機能についても調べた上で検討材料としました。

JMB WAONカードへのチャージ

今回利用したいと思っているJMB WAONカードへのクレジットチャージが利用できるカードは限られていますのでその中から選ぶことになります。

空港や搭乗に関するサービス

今のところJAL便の利用予定がないため、空港でのサービスや搭乗マイル、ボーナスについてはあまり重視していません。ゴールドカード以上で利用できるラウンジについては、JCBザ・クラスのサービスで主要なカードラウンジ、プライオリティパスのラウンジは利用できますのでこちらも特に重視していません。また、カード付帯保険についてもJCBザ・クラスの保険でカバーされているため、重視しませんでした。

 

機長が実際に申し込んだのは?

今回はJALカード、WAONチャージの使い勝手を試すことを主目的としていて、CLUB-A以上のカードは必要なく、JCBとVISA以外の国際ブランドに絞ったので、条件を満たすJALカードは以下の2種類になりました。

・JALカード Master(普通カード)

・JALカード TOKYU POINT ClubQ Master(普通カード)

この2種類のうち最終的に機長が申し込んだのは「JALカード Master(普通カード)」となりました。理由としてはMasterの方がポイントサイトでのポイントが多く、券面もシンプルで良さそうに見えたからです。また、東急系のサービスも必要としていなかったことも理由の一つです。

 

申し込みの手順と注意

クレジットカードを申し込む際にはポイントサイト経由で行うと、クレジットカードの入会特典に加えてポイントサイトからのポイントも貯まりますので、普通に公式サイト経由で申し込むよりも圧倒的にメリットがあります。

今回はポイントサイト経由での申し込みを行い、カードのオプションはショッピングマイル・プレミアムの加入家族カードとJMB WAONカードの発行も併せて行いました。今のところJAL便の利用予定がないため、ツアープレミアムはオプションから外しましたが、今後搭乗の予定が出てきたら加入するかもしれません。

 

今後の予定

無事に申し込みは完了しましたが、JALカードはクレジットカードですので審査があります。このため、申し込んでも必ず発行されるとは限りませんので結果が出るまで静かに待つことになります。

今回 、JALカードの種類や機能、サービスについてよく調べて比較した上で実際に申し込んだのは多少は最終決戦対策にはなったのではないでしょうか。